本を読む

どうも、独身シンプルライフミニマリストのひかるです。
今回は今までで読んで面白かった本を共有します。

自作の小屋で暮らそう　Bライフの愉しみ

自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)

ツイッターでは寝太郎さんとして活動されている高村さんの小屋暮らしに関する本。
土地を買って小屋をセルフビルドして暮らしたときのアレコレが書いてあります。
今はウーバーイーツを駆使して生活しているようです。
mainennetaro.blog.fc2.com

減らす技術

減らす技術　新装版

ミニマリズム業界では最古参と言えるレオ・バボータ氏の翻訳本。
無理なくミニマリストになるやり方が書いてあって参考になります。
今の時代はLess is More.やることを減らして集中することから始める。

減速して自由に生きる；ダウンシフターズ

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)

就職して全力で仕事をしてきた人が、ギアを落として生きるという道もあるんだよと書いてある本。ただし、最近の著者の本は政治色が強く、左翼気味なので、好きではないです。

はじめてのGTD＆ひとつ上のGTD

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編――仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法

ToDo管理法として有名なGTDの翻訳本。翻訳本なので若干日本人の感覚に合わない点もあるけれど、ちゃんとGTDを理解したい人は必ず読んでおく本。収集の部分と書き出しの部分だけでも知っているだけで心穏やかになれると思います。

アート・オブ・プロジェクトマネジメント

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)

新入社員の頃から、プロジェクトマネージメントについて勉強する必要に迫られて色々読んだときのお気に入りの本。巨大案件に携わる事が多く、そんな現場では、そもそも銀の弾丸がないということが分かっているだけでも大きかった。無駄な不満を言わないで着実に積み上げをしていくという事が大事さ。

エンジニアのための時間管理術

エンジニアのための時間管理術

エンジニアのやり方で時間を上手に使えるように工夫していくための例が書いてあります。靴下を全部同じにするというタイムハックが一番人生で役に立っています。（靴下のもう片方を探す必要がない）

会計HACKS!!

会計ＨＡＣＫＳ！

家計の現金、金融資産、クレジットカードの管理について書いてある本。大雑把に千円単位で持っているお金を記録していくというやり方を10年続けることができました。徐々に無駄遣いがなくなったので有用なやりかただったと思います。

心を整える

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)

サッカーの長谷部選手が書いた本。リーダーシップや勝負への備え方が書かれています。少しキザなところもありつつ、真面目な人なんだなと思う本。印税を全部寄付するとかマジ聖者。

お金は銀行に預けるな: 金融リテラシーの基本と実践

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

勝間本。2008年頃読んで、投資を始めたら、2012年頃の政権交代により、軍資金の100万円が2倍になりました。ありがとうございました。投資はまずタイミングだと思います。

君主論

君主論 (岩波文庫)

マキャベリによる超現実的なニヒリズムに基づいた政治論。甘ちょろい考えは当時のイタリアでは不要だったと思わされる名著。多分現代でもそう。女神は掴み取れ。

貞観政要

貞観政要 (ちくま学芸文庫)

国を治めるという事と会社を治めるという事は、どのようなポリシーに基づいて行うべきかをわかりやすく書いた名著。ただどんなに名君であっても、跡継ぎ問題に泣かされると言うものは面白いと言う所ではございます。

菜根譚

菜根譚 (岩波文庫)

40歳を過ぎたあたりのサラリーマンが今後どのように生きているかの指針となる良い本だと思いました。とにかく中庸であること、真ん中でいることが大事です。

論語、孫子、韓非子

論語 (岩波文庫 青202-1)

新訂 孫子 (岩波文庫)

韓非子 (第1冊) (岩波文庫)

中国古典ではこの三冊が好きですね。特に韓非子の性悪説、リアリズムに痺れます。

つながらない生活

つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方

メール、チャット、電話、SNSで常時つながっている私達は休む暇がなくなっていると警鐘を鳴らす本。ソローのウォールデンでの生活などの観点からつながらないことのメリットについて書いてあるところが面白かった。

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身 (文春文庫)

十角館の殺人

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

推理小説ではこの2冊がオススメでした。初心者向けです。読んでみてください！

クリス・クロス

クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫 (0152))

ライトノベルからはこの1冊。ソードアートオンラインや.Hackなどの元ネタ的な位置付けの本。ラジオドラマの難波圭一さんのゲイルが格好良かったんだ。

鬱病で半年間寝たきりだった僕が、PC１台で世界を飛び回るようになった話。

うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話

あいりん地区で色々やる話、充実感のない仕事はしてはいけないとのこと。結局アフィリエイトマンでしかないように見えるのがなぁ。

そんな感じ！